現代に生きる我々は、電気エネルギーによってその生活を支えられているといっても過言ではありません。電車による通勤・移動、インターネットを介した情報通信、冷暖房や照明、最近ではオール電化住宅のように、全てのエネルギー源を電気としたライフスタイルも普及し始めています。
電気は発電所でつくりだされますが、安全や立地を考慮して、大量に電気を必要とする都市から離れた山間部や沿岸部に建設されることが一般的です。よって発電された電気は、送電線により都市部へ送られます。架空送電線、地中送電線、配電線がその役目を担います。
ビスキャスは、我が国の高度成長期から現在に至るまで、地中送電網の発展に貢献してきました。世界に先駆けて建設された500kV送電線プロジェクトでも一翼を担い、その高い技術力は、日本をはじめとして世界各国のお客様から高い評価をいただいています。 |