| English | サイトマップ |

ホーム 企業情報 製品・サービス 研究開発 プロジェクト実績 採用情報
HOME >シンガポール共和国 230kV超高圧電力ケーブル敷設契約連続受注の件


シンガポール共和国 230kV超高圧電力ケーブル敷設契約連続受注


2013年1月16日

 株式会社ビスキャス(以下「ビスキャス」)は、100%子会社のビスキャス・エンジニアリング・シンガポール社(以下「VES」)と共同でシンガポール電力(Singapore PowerAssets)から、NDC-121(100km、75億円)に続き、230kV超高圧電力ケーブル 75kmの敷設プロジェクト(NDC-122)をフルターンキーで受注致しました。受注金額は約60億円で、完工は2015年6月を予定しています。

 NDC-121と合わせ合計約175km、135億円もの230kV超高圧架橋ポリエチレンケーブルシステムを納入及び据付するもので、今後のシンガポール電力の送電線網の中心の1つとなります。また、1社に此れほどまでの大型の発注を行った事は、シンガポール電力では過去に例が無く、当社のこれまでの同国での実績が高く評価されたことによります。

 当社は、シンガポール内に、100%子会社の工事会社(VES)を持っており、多くの優秀なスタッフと、技能レベルが高く、且つ、コスト競争力のあるインド人ジョインターを数多く抱えています。また、インドにも100%子会社のエンジニアリング会社を持っており、そこを通じて、有能なインド人を社員として採用し、シンガポール、及び、日本へ派遣しトレーニングを積む事により、有能なジョインターに育成しております。

 これらのインド人ジョインターは、ビスキャスが受注している中近東等の大型プロジェクトへも、シンガポールより派遣されており、日本、シンガポール、インドの3拠点がグループとして一体となり動いていることが、当社の海外プロジェクトでの非常に大きな強みとなり、世界各地での大型プロジェクトの受注、及び、遂行に非常に大きな力となっています。

 ビスキャスは、増大する海外での電力需要に対応すべく、海外向け人材の育成を進めており、日本人だけでなく、数多くの外国人営業マン、技術者、熟練工等の育成が急務と考えています。

 今後も順調な経済発展を続けるシンガポールをはじめとした東南アジア、及び、引き続き、大型案件が続く中近東等市場等での同種案件の受注に向け積極的な取り組みを続けていく方針であり、積極的に外国人の活用を図り、グローバル企業として事業を展開していきます。

 ※前回受注(2012年12月6日公表)のプロジェクト名

以 上



| お問い合わせ | 個人情報保護方針 | サイト利用条件 | 関連リンク |


ホーム